幼稚園は今・・・2019年2月
2月26日(火)2月の園内の様子
ようやく、春の訪れを感じる陽気になってきました。卒園、三学期の終了まで三週間程度になりました。2月の子どもたちの園での様子を写真でお見せいたします。年長さんは、ずいぶん水泳が上達しました。継続は力なりです。小学校へ入ってからも続けて下さい。年少さんも国語教室では先生の話に集中できるようになってきました。英会話は楽しいですね。音楽会が近いのでみんな真剣に練習しています。とはいえ、自由遊びの時間は思いっきり遊んでいます。
2月9日(土)作品展
今日は作品展です。あいにく、時々小雪がちらつく天気になってしまいましたが、朝早くから、園児のご家族の方々が見学に来園されました。中央では今年のテーマである“春夏秋冬”をイメージする展示となっています。園児全員で共同制作してきた“春夏秋冬”の景色の周りに各クラスの園児の制作物も“春夏秋冬”をイメージして展示されています。外側には絵画や作文など、学年に応じた作品を展示しています。今年は特にインフルエンザが流行し、お休みする子どもたちも多くいましたが、全員が作品を完成し、展示することができました。満三歳児さんから年長さんまで、一人も欠けることなく、4学年全員の作品を展示できたことに意味があると思っています。子どもたちの作品作りから、夜遅くまで、展示場を準備した先生方も苦労の甲斐がありました。
今日はとても寒い中、ご来園いただいたご家族の皆様にお礼申し上げます。
2月1日(金)鬼は外!福は内!
昨夜はちょっと1年前の大雪を連想しましたが、幸いにも雪は短時間でやみ、今日の園の活動には大きな影響はありませんでした。
2月3日が日曜日なので、少し早く、園には鬼が出没しました。子どもたちは自作の鬼のお面をつけて、ホールに集まりました。最初に先生の方から、“鬼は外、福はうち”の紙芝居です。まもなく、鬼がホールに入ってきたため、皆で豆まきです。満三歳児のさくらんぼ組のお友達にとっては、初めての経験ですが、勇敢に鬼は外!豆をまいてくれました。年中さん、年長さんには、誰が鬼になっているのだろうと近づく子もいましたが、鬼が大声をあげると、さすがにのけぞって、逃げていました。
“少し怖かったけど、面白かった”と言いに来てくれた満三歳児クラスの子がいました。多分、園児全員の感想でしょう。折に触れ、みんなで日本の文化を学んでいきたいと思います。