幼稚園ガイド 教育方針と特徴
幼児は鋭い感受性・豊かな想像力を持ち、生活そのものに限りない夢が満たされています。この大切な時期の保育において、指導者がこどもをよきに刺戟し、創造性豊かな調和的円満な人格に幼児を育てたいと願い、幼児教育の本質を目指しています。
具体的には、様々な楽器を使う音楽、水泳、体操等の運動、図工、語学、様々の遊びの中でいろいろな経験をさせることによって考える力、行動力、それを支える強い身体を養うよう指導に当っています。
けじめのある生活態度を養う一方、やさしさ、思いやりを感ずる心、情緒面をも豊かに養い、心身ともにバランスのとれた幼児を育成するために毎日の保育が展開されています。
@ 心身ともに健康で元気なこども
A のびのびと遊び、自主的に活動できるこども
B 思いやりがあり、情操の豊かなこども
C 感謝の心をもって「ありがとう」の言えるこども
D 創造性豊かで自己表現ができるこども
● 正課の中で、専門教師による国語教育、英会話、水泳、体操教育・バイオリン音楽教育(楽器は園が用意しますので、購入の必要はありません。)を通して、知能の向上と健康な体作りにつとめています。
おさひめ幼稚園では、心身共に健全に、創造性豊かな知能指数の高い幼児の育成に努力いたしております。
1.文部科学省の幼稚園教育要項に基づいて
@ 健康 ・・・ 自分から健康を作り出す幼児期を大切にし ていますので、遊具を十分に置いています。
A 人間関係 ・・・ 葛藤経験の大切さと、自分を持ちなが らの共同生活の大切さの獲得を工夫しています。
B 環境 ・・・ より良い環境
C 言葉 ・・・ 感動のある体験と生きた言葉
D 表現 ・・・ 音楽リズム、絵画制作、劇など色々なもの の美しさなどに対して、豊かな感性を持つ。
2.特別な教育として、次のことが正課として遊び中に加えられています。
@ 知能開発の教材により、教育がなされています。
A バイオリンによる才能教育を目指しています。
B 音楽指導により、リズム感を養うリトミックを行っています。
(この他メロデイオン・ハーモニカの指導)
C 日本語、英語の教育。まずは、日本語をしっかり話せるよう指導します。
その上で英語に早いうちから慣れるよう、外国人の専門講師により、遊びながら英語にふれていきます。
幼児のうちから英語ネーティブの発音に慣れることが、その子の外国語習得に大きな効果があります。
D 幼児の成長発達を、正しく促進する体育指導を行 っています。
a 幼児の体育連盟のサッ力一指導により、マラソン・行進・ゲーム等。
b とび箱・体操等、平均感覚を養います。
c 温水プールによる体育指導。
社会科の勉強にもつながります。
E お泊まり教室は、自立心を養い、子供がしっかりしてきます。